自粛により家でブログ更新


長崎市で肩凝り腰痛と言えばオメガローズ!

自粛で暇になり自宅で久しぶりにブログ更新しております(^_^)

新型コロナウイルスによる外出自粛が続く中、運動不足などによって別の病気のリスクが高まる「二次健康被害」が危惧されています。

消化器病専門医で帝京平成大学の研究では、外出自粛により便秘や生活習慣病のリスクが高まるとの結果が出ている様です。

【便秘が体に悪い理由や生活習慣】

運動不足は便秘を招く原因となります。「たかが便秘、されど便秘」です

外出自粛が続くと、巣ごもり便秘になりがち!

座りすぎで運動不足になったり、ストレスを抱えたりなど一般的な便秘「慢性便秘症」は、運動不足や腹筋力の低下、ストレスなどを原因に発症しますので、今の新型コロナウイルスの影響の便秘は「巣ごもり便秘」ともいえる身体を動かさないグダグダ状況での便秘の事です。

 「便秘くらい放っておいても」と思うかもしれませんが、侮ってはいけません。

 

 

便秘は老廃物のかたまりであるうんちが大腸の腸管に押しつけられ続けている状態です。腸管は毒素にさらされ続けることになりますから、大腸がんや炎症性腸疾患、過敏性腸炎のリスクを高めるほか、悪心や食欲不振を招いたり、肌荒れなどにつながったりします。

気持ちや集中力にも悪影響を及ぼすことがわかっていて、兵庫医科大学の研究では、慢性便秘症の人はそうでない人に比べて、会社の欠勤率が高く生産性が低下しているなど、年間約122万円の損失につながっていると指摘されています。

 便秘は今まで関係ないと思われていた病気とも関係しています。例えばパーキンソン病は、便通が1日1回未満の人は、2回以上の人に比べて4倍以上も発症確率が高いことがわかっています。

そして便秘は、細菌やウイルスなど外敵と戦う「免疫力」の低下につながる可能性も指摘されています。

善玉腸内細菌は免疫力を高め、感染症にかかったり、重症化したりするリスクを下げる役割を担っているわけですが、便秘が続けばこうした機能も弱まってしまいます。

便秘の解消には運動が効果的です。スクワットや、からだをねじる体操、骨盤を動かす運動などは、便の排出に必要な腹筋や腸腰筋(ちょうようきん)を鍛えます。

運動が苦手な方は、おなかを「の」の字のようにマッサージするだけでも良いですのでやってみてください。

出来る方はウォーキングなどの有酸素運動も血行がよくなり、腸が動きやすくなります。早足ならいっそう効果的。買い物の際に少し遠回りするなど、毎日30分程度のウォーキングも心がけて見られて下さいね。

体温をあげることで、免疫力をあげます。外に出て日光を浴びれば、骨を強くするほか免疫力にも関係があるといわれるビタミンDが体内で合成されます。

外出自粛といっても、外出自体がだめなわけではありません。人混みを避けて、間隔を5m以上あけたりマスクをしたりと工夫しながら、できるだけ外で散歩やウォーキングなどの運動を心がけてみて下さいね(*^o^*)

 

長崎市筋膜・リンパドレナージュOMEGA ROSE